県内の特別支援学校には、各校に部活動があり、学習の中でも将来の趣味や生きがいに結びつくような内容を取り扱っています。また、年に数回、卒業生を対象とした趣味的活動や学習会を各校で工夫して行っています。しかし日常的、継続的な活動の場が十分でなく、多くの卒業生は仕事以外での社会参加がなかなか進んでいないのが現状です。
また、現在障害者スポーツ(知的障害サッカー、男女バスケットボール)の全国大会には、県代表として他に出場可能なチームがいないため、特別支援学校体育連盟の強化チームが出場していました。
現状の課題解決、チーム強化のため令和3年1月に連盟として発足し、令和4年1月にNPO法人の認証を受けました。